新しいつながりは、新しい景色を拓く(ひらく)

新しく人と出会う、新しく組織に参加する。

 

自分はとても緊張するタチですが、みなさんはいかがですか?

 

自分は受け入れてもらえるだろうか・・・

あるいは、この人は信じて大丈夫なんだろうか・・・

ここの組織になじめるだろうか・・・

自分は何か役に立てるだろうか・・・

この組織は健全なんだろうか・・・

 

新しい人や組織に出会うと、いろいろな思いが頭をよぎりますよね。

期待と不安が入り混じった状態です。

 

もちろん、相性や組織文化があるので自分にフィットしない可能性もあります。

でも、新しいつながりを模索しないと、新しい喜びや充実感は手に入りません。

 

先に進むか、ここに留まるか。

葛藤しますよね。

もっと気軽に川を飛び越えられる性格だったらいいんですけど。笑

 

でも、迷っているなら思い切って先に進んでみて自分で手触りを確かめてみるのが一番です。

「違うな」という場合、直感がきっと教えてくれます。

直感の声を無視すると、心身に無理が生じるので、そこは常識や義理に縛られず、直感の声に耳を傾けましょう。

 

 

新しいことをするときの自分のイメージは「海を渡る縄文人」です。笑

 

慣れ親しんだ土地を離れて、大海原を丸木舟にのって、ゆらゆらと揺られながら、まだ見えない陸があることを信じて進んでいく感じ。たどり着いたそこは原始日本。私たちの祖先もそうして道を切り拓いてきたんだなぁと思います。

 

もちろん、独りではできることは限られますし、やがて息絶えてしまいます。やっぱり、得意/不得意の異なるいろいろな人が助け合って、暮らしを豊かにしていく方がいいですね。豊かさとは、喜びや充実感が得られることだと思います。

 

ときには、摩擦もあるでしょう。

でも、それを超えて「共通のハッピー」を見出そうとする高い視座があれば大丈夫。

摩擦を乗り越えたところに結束と達成感、信頼感が芽生えてきます。

 

新しいつながりは初めちょっと怖い。

でも、先へ進む勇気が新しい景色を見せてくれます。

その景色は未完成。

育てていくのは、一緒になった人との「共通のハッピー」を確かめ合う「夢みるチカラ」なんだと思います。